津軽のイベント・観光情報
第46回弘前城雪燈籠まつり 中止のお知らせ
2022年2月10日(木)~13日(日)に開催を予定しておりました「第46回弘前城雪燈籠まつり」について、新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況を受け、中止とすることといたしました。
楽しみにしていた皆さまには大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
関連施設
冬に咲くさくらライトアップ
さくらの名所として名高い弘前公園ですが、実は冬にも人知れず咲いていることをご存知ですか?
さくらの枝に綺麗に積もった雪がライトアップされ、まるで満開のさくらが咲いているように見える幻想的な光景をお楽しみください。
◆住所 青森県弘前市下白銀町1
◆期間 2021.12.01~02.28
◆会場 弘前公園 追手門付近の外濠
◆お問い合わせ 0172-40-0236
◆関連リンク 弘前観光コンベンション協会
◆点灯時間 日没~22:00
◆オールナイト点灯 クリスマス、年末年始、バレンタインデーは、オールナイトでイルミネーションを点灯します。
関連施設
津軽の旧正月民間信仰行事
弘前市・平川市・西目屋村
冬の津軽は、いにしえの時代から受け継がれてきた奇祭がつづきます。
津軽の民間信仰は宗教のように特定の神仏や教義、指導者が存在せず、組織化されることもなく、その多くは信仰する個々の人間の自由崇拝です。 信仰の対象は万物に及び、宿る神々も様々な神様が祀られるなど、現代人が失いかけている自然への崇拝、諸々の神々への祈りの心を今も色濃く残している民間信仰が多く残ります。
冬の津軽は、各地で、その年の五穀豊穣を占う奇祭、祭りが繰り広げられます。その奇祭、祭りを見学するツアーも実施されます。
・鬼神社しめ縄奉納裸参り
・津軽の七日堂祭
・沢田ろうそくまつり
・乳穂ヶ滝氷祭
関連施設
弘前のイルミネーション
弘前市
冬の風物詩として毎年ご好評をいただいているイルミネーション。
期間中は、現存する洋館など、市内の文化財施設などがライトアップされます。周辺のストリートをイルミネーションが作り出す光のラインでつなぎ、街中にファンタジックな空間を演出します。
開催期間:
2021年12月1日(火)~2022年2月28日(日)
開催場所:弘前市内各所
関連施設
冬の展示「志功三楽」
青森市
棟方志功は1959年初めての外国旅行で訪れたアメリカの地で、倭画作品《志功三楽屏風》を制作しました。読んで字の如く志功の三つの楽しみを表すものであり、その三つとは「故郷青森を想うこと」、「家族と茶を嗜むこと」、「絵を描くこと」。これら三つは棟方にとって毎日の生活に欠かせない、とても大切なことでした。海外で初めて体験する非日常のなか、日本での日常を恋しく思い描いたのかもしれません。また、これら三つの楽しみは平時から好んで描いていた主題でもありました。
故郷に思いを馳せることを楽しみの一つに数えるほど、青森に生まれたことを誇りに思っていた棟方。21歳の時に上京して以降一度も住むことはありませんでしたが、その深い郷土愛は、県内各地の風物はもちろん、貧困や飢饉といった哀しい側面を描き出した作品でも表しています。
棟方家では「茶」と言えば抹茶のこと。茶をこよなく愛した棟方は、仕事の合間は家族で茶を飲んで寛ぎ、旅先にも茶道具の携行を欠かしませんでした。また、茶を点てるチヤ夫人の姿を描いたり茶道具の絵付けをしたりと、舌で味わうだけにとどまらず芸術家らしく表現の域にも楽しみを広げました。
幅広く芸業を展開した棟方ですが、倭画は「筆が勝手に動き出す」、油絵は「一番楽しい」と語っています。倭画や油絵は純粋に絵が楽しいという気持ちで向き合うことができ、板画の仕事で抱く緊張感を解きほぐす存在でもあったようです。棟方の肉筆画は、その思いがそのまま現れ出ているような明るい色彩と軽やかな筆致が魅力です。
冬の展示では、青森への想い、お気に入りの茶道具、筆を執る自身の姿、といった三つの楽しみを主題とした作品を集めました。身近なものに目を向けた作品や愛用していた品などと併せて、棟方の日常や趣味、嗜好に触れてみたいと思います。
期間2021/12/14~2022/03/13
会場棟方志功記念館
住所青森市松原2-1-2
TEL017-777-4567
FAX017-734-5611
お問い合わせ棟方志功記念館 017-777-4567
休館日月曜日(祝日及び1月17日、24日、3月7日は開館)、12月29日~1月1日
開館時間午前9時半~午後5時
関連キーワード美術館 青森市 棟方志功記念館 版画
関連施設
The 津軽三味線 2021
弘前市
弘前市内各所で迫力満点の津軽三味線街角ライブを実施します。
■日程:2021年11月の毎週金・土曜、11月3日(水祝)、11月14日(日)
■会場:弘前市立観光館、弘前れんが倉庫美術館、城東閣(鍛冶町)、他
The津軽三味線2021については下記のリンクもご覧ください。
津軽三味線を楽しむお得な宿泊プランや、津軽三味線ライブのタイムスケジュールなどを紹介しています。
期間2021/11/03~2021/11/14
会場弘前市内各所
TEL0172-32-3374
お問い合わせThe津軽三味線実行委員会事務局(弘前商工会議所内) 0172-33-4111
ダウンロードThe 津軽三味線 2021 ポスター
関連リンク■ The津軽三味線2021 ホームページ
関連施設
弘前城菊と紅葉まつり
山々が色づきはじめると、少し遅れて津軽の里も鮮やかな色に染まり、弘前公園の紅葉も1000本の楓、2600本の桜が美しい色を放ちます。
鮮やかなお城の紅葉の中で行われる弘前城菊と紅葉まつりは、紅葉を楽しみ、お互いに育てた菊を持ち寄って品評会などをおこなっていた観楓会が発展し、昭和37年(1962)に「菊ともみじまつり」の名称で始まりました。
現在は、弘前城植物園を主会場に、丹精込めて造られた大輪、中輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競い、古城の秋を演出します。
その他にも弘前公園には紅葉の美しいポイントがたくさんあり、訪れる人に深まる秋を感じさせます。
令和3年度(2021年度) 弘前城菊と紅葉まつり
2021年の「弘前城菊と紅葉まつり」は会期を後半の7日間に集中させて、11月1日(月)から開催します。。
メイン会場の植物園では100mを超えるフラワーアート「昇天華龍(しょうてんかりゅう)」と プロジェクションマッピングの幻想的なコラボレーションや「願いが灯るりんごの木」等、 新たな見どころを増やしてお客様をお迎えします。
また、夜は「桜や楓の紅葉ライトアップ」に加え、 ねぷた絵の破片を使用した「錦の灯り」や「城門の篝火(かがりび)」が弘前公園を情緒豊かに演出します。
会期
菊と紅葉まつり会場図弘前城菊と紅葉まつりチラシ開催要項チラシイベントリーフレットイベントリーフレット
2021年11月1日(月)~11月7日(日)
会場
弘前公園(メイン会場:弘前城植物園)
■弘前城本丸石垣修理
■公衆無線LAN情報(弘前市役所)
時間
9:00~19:00(弘前城植物園の入園は18:30まで)
※紅葉特別ライトアップ:16:00~20:00(予定)
入園料
まつり期間中は、以下の施設・エリアを無料開放します。
■弘前城植物園(まつり期間中は19時まで延長開園、但し最終入場18:30)
■弘前公園本丸・北の郭
■藤田記念庭園
関連施設
ひろさき寄席 in 旧弘前偕行社
2021年11月3日(水祝)
旧弘前偕行社落語会を開催します。
文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として、旧弘前偕行社にて寄席を開催します。
旧弘前偕行社での落語公演は初の試み。
都内の寄席で定期的にトリを飾る若手実力派の雷門小助六と、テレビでもおなじみの桂米助らが出演。
洋×和のコラボレーションをお楽しみください。
◆日時:令和3年11月3日(水祝) 13:00開場、13:30開演
◆会場:旧弘前偕行社
(弘前市御幸町)
◆入場料:前売2,000円、当日2,500円
(100席限定)
◆出演:
落語:桂米助、雷門小助六、桂伸び太
講談:神田桜子
奇術:瞳ナナ
◆チケット販売:
市立観光館(市役所向い)(37-5501)、
まちなか情報センター(土手町)(31-5160)
10月1日から販売中
◆主催:文化庁、公益社団法人落語芸術協会
◆お問合せ:弘前観光コンベンション協会 TEL:0172-35-3131
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東日本大震災10年 あかし testaments
2021/10/09~2022/01/23
東日本大震災から10年。
時間と共にうすれゆく震災の記憶を、いかに次世代へとつないでいくか、4人のアーティストの作品をとおして考える企画展。
日本を代表する写真家・北島敬三、韓国・済州島出身の現代美術家・コ・スンウク、沖縄出身の映像作家・山城知佳子、八戸市出身で演劇・美術・批評など多方面で才能を発揮した豊島重之、4人のアーティストの写真や映像が、展示室にともす「あかし」を通じて、災厄をのりこえ、共に生きるための世界を照らし出します。